2008年10月アーカイブ

脱PC宣言

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ここ2日間、一日中PCとにらめっこ。

とはいっても、実況準備じゃなくて

このブログや公式HPとは別のホームページ制作に余念がないわけです。

趣味パソコン、と言いたくないけど、誰が見てもそう思うくらい、

PC言語と戯れ、平気で12時間くらいPCやってしまうんだけど、

基本的にはPCは大ッ嫌い!!

PCやってるときは楽しいけど、

体の疲労度が半端じゃない・・・

肩、目、腰、おまけに睡眠不足[E:down]

でもってアタマも一日中さえてこない。

本業(実況)に支障が出るので、休みが続くときじゃないと根詰めてできないなぁ。

って、わけで明日からは、PCのない場所で日本シリーズの準備でもしようかなっっ!!

ちかくにPCあるとすぐやっちゃうので[E:wobbly]

むむ、この起用法は・・・

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晩はセルティックの中継でした。

対戦相手は僕の好きなチームのひとつ、ハイバーニアン。

3年前、スコットランドプレミアリーグをやらせてもらってから、

ハイバーニアンのサッカーは毎年面白い。

つまりはアウェイでも攻撃的、攻守の切り替えの早さも特徴だ。

そして今季は中盤からのプレッシャーに加え、

ライオダン,ニッシュ,フレッチャーの攻撃トリオは魅力的だ。

でも、セルティックは大勝する(4-2)。

内容は前半から後半途中までは、ハイバーニアンが上回っていたのに。

まっ、セルティックの勝利は当然うれしいけど・・・

それより中村俊輔の起用法が最近だいぶ変わってきた。

だいたい交代の一番手でもあるし、

セットプレーのキッカーとしても割合で言うと任される確率は55%くらいかな。

2年前はほぼ100%だったのに・・・

海外の他のクラブでもよく見られるように、

こういう起用をするといことは、やはり移籍が濃厚なのかな?

20081026092128そんなことを思いながら、

お台場のスタジオから帰ってくるとすでに午前3時。

今朝は9時には起きて、町内の落ち葉清掃に参加しました。

すがすがしいというより、眠い朝でした。

結局そのあと昼まで寝ました。

なんだか釈然としない。

WBCの監督についてだ。

星野監督という規定路線が崩れると、今度は日本一監督か・・・

確かにそれがもっとも丸く収まるやり方にも見えるが、

そもそも代表監督の決定プロセスがあまりにアマチュア的ということ。

サッカーの中継もプロ野球と同等にしている僕から見ると、

サッカーの代表監督のそれは、協会がしっかりとイニシアチブをとってやっている。

北京五輪でメダルをとれずに批判が渦巻き、その中の批判のひとつに、

他の五輪競技のようにしっかりとした準備・合宿・強化試合も行わず、

一流が集まれば何とかなるだろうという意識があったのでは、というのがあった。

サッカーでは、ご存知のように代表合宿や親善マッチも定期的に行われ、

W杯の予選も2年くらいの長い期間をかけて定期的に行われている。

Jリーグはその間を縫うように日程を消化していくが、

実際は、全世界的に国際Aマッチデーというのが設けられていて、

この期間はどの国のリーグも中断している。

この事実だけ見ても、全世界の協会とクラブはつながって動いているのがわかる。

だからこそ綿密な代表強化スケジュールも立てていけるのである。

野球はどうだ。

これまでのWBCや五輪を見ているかぎりでは、

ペナントレースありきで、その中で出来る範囲で強化日程を埋め込んでいるだけに見える。

代表の強化も、単発に行われている今の状態では、全く継承されない。

国内リーグを重視している以上、このジレンマから開放されることは絶対に無いだろう。

プロ野球は確かにすごい。

そしてまた練習や試合に割く時間から見て日本最強でなければならない。

しかしペナントレースを大事にするあまり、

各チームの思惑を反映した選手選考や日程では、代表軽視といわざるを得ない。

代表監督も然りである。

代表監督として何が求められるか、という議論がなされず、

ペナントレースの考慮とともに監督選考が語られすぎである。

本当にチームのためにベストな人を選べばいいわけであって、

それがたまたま現役監督ならそれでいいし、アマチュア監督であってもそれでいいと思う。

外国人監督という選択肢もあっていいと思う。

サッカーでは、各国代表監督を歴任している人も多く、

いわば代表監督というレベルでもひとつの職業として成り立っているように思える。

もちろん全世界的なスポーツであるサッカーとそうでない野球の違いもあるので、

歴史を無視して同じように語ってはいけないが、

少なくとも野球はまだまだ国内の各チーム単位のスポーツである。

代表という概念は、アメリカも含め欠落しているように感じる。

強いリーグの強い選手が集まれば、まだまだ野球後進国には負けないだろうというような。

北京五輪前の4年間、アジアシリーズやWBCで中国代表を追いかけた時期があったが、

彼らは国内リーグがまだ発展していない分、そして母国開催ということも手伝い、

アメリカのラフィーバー氏を招聘し4カ年計画で強化に努めてきた。

これこそが本来の代表の姿であると思った。

1年目は、はっきりいって高校野球レベルと思うような野球をやっていた選手たちが、

1年おきに見るたびにしっかりと成果を上げ、そして五輪でも台湾を破る試合もあった。

本当に日本を代表して戦う集団とするならば、

そしてWBCをサッカーのW杯のようにとらえるならば、

2年おきに来ることがわかっているわけでもあるし、

ペナントレースを中断してでも同じ監督の下、

代表合宿や親善試合などを組んで、強化していく必要があるだろう。

とりあえず2ヶ月だけの監督では、単に寄せ集め集団を束ねているに過ぎないのであるから。

入れ込みすぎずがんばります

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西武ライオンズ、日本シリーズ進出おめでとう!

そしてありがとう。

ありがとう、というのは、これでNack5の日本シリーズ中継が確定したから。

僕は、日本シリーズは第2戦と、中日が勝ち進んだ場合の第6戦を担当します。

自分にとっては3度目の日本シリーズ実況。

※過去2度は、00年のダイエー×巨人(第3戦)、03年の中日×西武(第1戦)

特にフリーになってからは、先だってのパラリンピックやダイエーのリーグ優勝、

サッカーのW杯やスコットランドCelticの現地での優勝実況、鹿島の10冠達成など

感動、そして試合前から胸が高鳴る中継を担当しましたが、

こと日本シリーズに関しては、まだ経験が浅い時期に放送したこともあり、

試合前のプレッシャーにかなり押しつぶされ、納得のいく実況が出来ませんでした。

ですから、今回はそのリベンジのつもりで、適度に気合を入れてがんばりますので、

みなさん、よろしく。

一番欲しいもの

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求めるものは違うけど、ともに勝ち点3が絶対に欲しい試合だった

横浜Fマリノスと名古屋グランパスのゲーム。

実況も試合が終盤が近づくにつれ熱くなったよ~[E:spa]

気持ちの入り方は、

優勝争い<残留争い

なのかなぁ・・・

何度か似たようなケースを実況してるけど、

だいたい残留争いのチームのほうが試合の入り方はいいんですねぇ。

今日もやっぱりそう。

月並みだけど

「どっちが残留争いをしているかわかんない」

というフレーズが出そうで出そうで・・・(言わなかったけど)。

マリノスの坂田は前節も思ったけど、今、好調そのもの。

なんとか生かしたいけどね。

一方でグランパスの玉田も「さすが」、という個人技を後半は見せてたなぁ。

得点は両チーム入らなかったけど、「守る」という意味では気持ちのこもった試合でした。

今までとは明らかにちがうぞ

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きのうはインバネス×セルティックの中継。

代表ウィーク明けで、中村俊輔はベンチ温存。

しかし中村不在の時によく見られる攻撃のリズムの悪さが、特に前半見られました。

一方で、最近ストラカン采配の変化を感じずにいられないのです。

昨季までだと、国内リーグは4-4-2は絶対に崩さない。

さらにCL前でも極端な選手起用の変化は見せなかった。

ところが、今日は違いました。

まずシステムが恐らく「4-2-3-1」

試合の初めはあまりの変化に選手のポジションを確認することでいっぱいになり、

たいした実況が出来なかったのは大いなる反省点ですが、

普段からこういうこともあると思ってしゃべっているのと、

いつも同じシステムだろうと思ってしゃべっているのとでは、

驚きと戸惑いは全く違います!!

疲労している選手を外す部分もあったけど、

AUS代表マクドナルドはスタメン起用だったし、決してそればかりではなさそう。

最も意外に感じたのは、

やはり右SBのローフェンス。

当初スタメン発表を見る限りでは、

昨季も右SBの経験があるコールドウェルが担当するかもとは思いましたが、

まさかのローフェンス。

確かに、両者とも本来はCBなので、どちらを右に出してもおかしくないのですが、

SUBの本職SBウィルソンは代表に呼ばれていたわけでもないのに使わないというのは、

次=CLマンUtd戦を見据えてのことだろうか?

4-2-3-1にしても、CL第2戦シャフタール戦(A)で採用したシステム。

同じくアウェイの試合では採用する可能性は非常に高い。

今季のCLグループステージはここまで1分1敗と、

今までに無く追い込まれた状況でマンUtd戦を迎えることになる。

後がないという必死さでストラカンがこのインバネス戦に、流儀を変えたのか、

ここはしっかり準備しておこうという気持ちで、今までと違う取り組みをしたのか、

それは大きな違いだろう。

心揺さぶるとは

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知り合いに小説家になった人がいます。

その人の言葉を借りると、こんな目標を持っているそうです。

「本をスパッと切ったら、そこから血がにじみ出てくるような作品が書きたい」

「読んだ人の心を揺さぶるようなものが書きたい」

スポーツ実況でもそういうことはできるのだろうか?

「実況を聞いて心が揺さぶられた」

だいたいは「スポーツ(中継)を見て心が揺さぶられた」だろう。

主役はあくまでスポーツであり、選手である。

スポーツの流れ、醍醐味を伝えることが実況アナであり、

選手の裏側を事実として伝えることもまた実況アナの務めだと思う。

見る人にすんなりと、邪魔することなく、

その試合の面白さを伝えることが実況アナの役目だと思う。

そうなると

「自分のしゃべり」そのもので視聴者の「心を揺さぶる」とは対極になるかもしれない。

しかし思った。

名実況とかつて謳われた方々の言葉は、やはり「心」揺さぶられているのである。

その場にはまった一言、

誰もが感じていることにその実況アナなりの感性で添えられた一言こそが、

名調子という部分なのだろう。

例えば、清原選手の引退で最近テレビでも取り上げられている

「甲子園は清原のためにあるのか」

実際は、そこだけ切り取ると「実況」ではない。

しかしずっとその大会を見てきたもの、とりわけ実況してきたものだからこそ出てきた一言だろう。

試合を通じて自分自身が感じてきたものをある瞬間にタイミングよく、一言でうまく言い表す、

これこそが実況アナがめざす心の揺さぶり方なのかなと思った。

アナウンサー頭は捨てないとな

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ナレーションについて考えた一日でした。

今年はカルピスソーダのCMの実況ナレーションをやったりしたけど、

実況なのに原稿がある。

いつのまにか、原稿に支配されている自分・・・

原稿を読まずにとはいいつつも、アナウンサーの悲しい性[E:down]、

書いてある文字を、しっかりと間違えないように読まないとという気持ちがどうしても働いてしまう

そうすると表現がおろそかになっていく・・・

日、お話しをさせてもらったナレーターによると、

もっと自由に、「正しく読む」というより「表現」を重視して、というお言葉をいただいた。

使っているディレクターも、きれいな読みより、いかに惹きつけるか、面白いか、

そちらのほうをむしろ見ているという話。

「表現する技術」もさることながら、「かっちり読まなくていい」といわれたことで、

すっと、気持ちが楽になった気がした[E:up]

そういえば、ここにいたぞ

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22日のチャンピオンズリーグ、ポルト×ディナモキエフの準備をここ2,3日しています。

今日はディナモキエフの準備。

昨季も1試合だけだけど、実況してました。

今季もギニア代表のバングラがいて、カウンターを狙う感じでした。

さて、今日見たDVDの話ですけど、

スカパーから送ってもらった第2節「フェネルバフチェ×ディナモキエフ」

なんと!音が入ってませんでした。

とはいっても、日本語音声が入っていないだけで、会場のノイズと現地のトルコ人アナウンサーの実況はしっかり入っていて、

しょうがないので?現地の実況で見てましたが、これが力強い実況でけっこう面白い(もちろん意味はわかんないけど)。

たまにはこうやって見るのも違った意味で勉強になるなぁ・・・。

それにしても、トルコ人の気合はただもんじゃない。

そういえば、僕も以前トルコに行ったなぁと思いつつ、

改めてテレビを見ていると、見覚えのある黄色い座席と金網。

「ここ行って実況したよ、俺!」

スタジアム名を見返すと、「シュクリュ・サラチオール・スタディオン」

「あぁ、この名前、しゃべったしゃべった」

05年11月スカパーのお仕事でドイツW杯予選プレーオフ「トルコ×スイス」を現地で実況させていただいたのだけど、そのときのスタジアムでした。

Tur_010あの時は、トルコがW杯進出を逃し、試合後は2階席のスタンドをなぜか!?槍が飛び交っていたんですよ。まじ、まじ。