

先日、購入しました。
すごいです。
さすが一流です。
買った翌日にたまたまこの本を読んだ人とこの本のことが話題になりその人も驚嘆の声を上げていました。
ただその方とは驚く部分が違ったのは残念でしたが・・・
その方は、
「中村俊輔が定期的に立てた短期・中期・長期目標がほとんど現実になっていることに驚いた」そうです。
僕は、
「高校生くらいからかなり長期な視点で将来に向けた取り組みをしていたことに驚いた」
「短期・中期・長期目標についてどうクリアしたらいいかが具体的に考えられていることに驚いた」
他にも、これだけ中村俊輔でも色々な葛藤と戦っているんだ、とか彼本人に対する驚きは色々あるけれど、この「ノート」そのものについての驚きはそんな感じ。
僕も似たようなノートをつけていた時期がはるか昔にありました。僕に限らずスポーツをやっていた人で練習日誌などをつけていた人は少なくないと思うけど、
中村俊輔の場合は単なる練習メニューとその日の感想、反省に留まっていないところがすごい。
目標を明確に書いたり、感銘を受けた人の言葉を書き留めたり、およそ自分の向上に関わることについてのすべてを同じノートにまとめているのだ。
僕の場合、水泳をやっていたので、練習日誌を高校の頃(小学生の頃も・・・これはスイミングスクールの強制だけど)に自主的に書いて、練習メニューや食べたものや体重や、その日の練習の感想、反省などを書き留めていたが、あくまでそこまで。
またアナウンサーになりたいと思って、日記のようなノートに「早稲田のアナ研に入る」「●●放送の局アナになる」という目標をでかい字で書いて、ことあるごとに見て受験勉強のときなど気持ちを高めていたことはある。
本当の第1志望の●●放送は残念ながらかなわなかったが、その下に書いていた第2,3志望クラスの局には入社できた。
しかしそれはただ目標を書いていただけで別にそのために何をしなければとか、短期・中期・長期に分けて目標を立てていたわけでもない。
入社したらしたで仕事に悩み、尊敬する方の言葉や本で読んだ人生訓みたいなものをノートに書き写し、心に留め置くようにした。しかしこれも単に書いた、ことあるごとに読み返したというだけで、常に見るものでもなかった。
つまりは僕の場合、すべてばらばらで系統だったものにはなっていなかったのです。(だからだめなんですけど・・・)
やはり練習や仕事の「感想・反省」と「目標」と「自分を高める、戒める言葉」はセットになっていないと意味がないなとこの本を読みながら思ったわけです。
スケールはまったく違うけれど、自分が書いた目標はほぼ現実になっているんです。よくこういった話はすごいことのように扱われるけど、実際そういうもんだと僕は実感しています。
ただそこからさらに突き抜けるにはやっぱりこれくらい自分の取り組む事柄に対して真摯に取り組んでいかないとだめなんだなとこの「夢をかなえるサッカーノート」を見て思いました。元気が出た一冊です!